【腰痛の症状】
☆腰痛は痛みの強弱はあっても短時間の腰痛から慢性的な腰痛まで個人差がある。
☆疼痛があり時には仕事が無理な状態までに辛くなる。
☆また時にはそれほど辛くもなく我慢できる程度の苦しさで治療に行こうとは思わない。
☆朝の起きがけが一番痛く、動き出せば徐々に痛みが軽くなる。
☆午後や夕方になって疲れると腰痛がおきる。
☆激痛が走る。シビレがある。足の皮膚感覚が薄い。
☆痛みが下半身にまで伝わって歩行が辛い。
このような状態を繰り返しながら徐々に悪化の道をたどります。
そして後半は一気に歩行が辛くなったり足を引いて歩くパターンに移行していくケースもあります。
慢性腰痛からぎっくり腰を起こす方も結構多いです。
ぎっくり腰は腰の筋肉疲労がピークに達した時に起きやすいです。
【腰痛の原因】
★単に腰部筋疲労性の腰痛
★椎間板ヘルニアの影響によると言われた腰痛
★脊椎側湾症の影響によると言われた腰痛
★骨盤アンバランスの影響による腰痛
★内科、婦人科の不調による腰痛
★椎間板ヘルニア、脊椎側弯症、脊椎狭窄症、脊椎すべり症、分離症など。
【腰痛 施術の流れ】
◎すべて手技でおこないます。
◎腰痛の患部を中心に全身のほぐしをおこないます。
◎腰痛の根本原因である骨盤のアンバランスを矯正します。
@うつ伏せで足の長さをチェック(左右骨盤上下位置の確認の為)
Aうつ伏せで左右の骨盤の上下位置をチェック(二重チェックの為)
うつ伏せで左右の骨盤の捻じれ度をチェック
B長座で左右骨盤の後方捻転のチェック(前後の捻じれを確認の為)
C骨盤位置正常化のための矯正を3パターンで施術
D全身のほぐし
足の裏⇒アキレス腱⇒ふくらはぎ(ヒラメ筋)⇒太腿裏(大腿二頭筋)⇒腰部(起立筋)⇒背筋⇒両肩⇒肩甲骨⇒頸部(首)⇒両腕の順で患部は特に丁寧に全身をほぐします。
※矯正は恐怖感を抱く、痛みを伴うような矯正ではありませんのでご安心ください。
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内臓疾患からくるもの | これは内臓疾患が改善されることによって肩こりが楽になるケース。 |
筋肉疲労からくるもの | 過度な筋肉の酷使。運動不足。長時間の体制維持。デスクワーク(マッサージ ストレッチ 入浴なども有効手段) |
血行不良からくるもの | 筋肉の凝り。低血圧など。アンバランスな食生活。 |
関節部(特に鎖骨、胸椎上部)の不具合からくるもの | 鎖骨の亜脱臼。胸椎の硬直(湾曲や背筋の凝り) 肩鎖関節の異常。 |
頚椎(首の骨)の捻じれからくるもの | 偏頭痛のページを参照。頸椎から出ている神経は肩、腕、手まで流れていて捻じれは神経に影響する。 |
事故(特にムチ打ち)からくるもの | むち打ち症を参照ください。第5・6頸椎に障害があると、「けん引き」といわれる、肩甲骨と胸椎の間が凝ります。 |
精神的緊張によるもの | > 悩み、不安、、怒り、うつ病など |
◎椎骨(背骨)がズレたり捻じれたり湾曲したりすることにより筋肉や靭帯に非常に負荷がかかります。
◎肩こりは内臓の不調や筋肉疲労、血行不良だけで肩こりのすべてを語る訳にはいきません。
◎複合的原因がある場合はそれを明確にして肩こりの整体施術に臨む必要があります。
原因の特定と的確な施術は回復速度や結果に大きな差となり表れてきます。
【肩こり 施術の流れ】
@胸鎖関節の矯整法(鎖骨と胸骨の接点)
A肩鎖関節(肩の関節)の矯整法
◎マッサージ、鍼灸、整骨院、カイロなどで改善されなかった肩こりの方には是非体験していただきたい整体施術、それが胸鎖関節の矯整法です。
◎鎖骨の関節具合は肩こりの最重要なポイントで、調整することにより今まで改善されなかった肩こりが早い変化で回復にむかいます。
◎この技術によって多くの方々が治癒改善されている事実があります。肩こりと胸鎖関節の関わりはとても深いものであることを実感されます。
◎丁寧なほぐし
当院では患部だけのほぐしではなく足の裏から頭まで全身のほぐし(マッサージ)を行ってから更に、患部のほぐしを丁寧におこないます。
全身をほぐす理由は腰も背筋も、肩、背中の僧帽筋が肩こり(肩凝り)と深く関わっているためです。
筋肉の表層筋だけでなく深層筋のほぐしを大事にしており、ポイントに対する深さ、強弱は自在にコントロール可能ですから遠慮なく、その都度お話しください。
どのようにも強弱にお応えいたします。
※肩に原因がなくても首が原因となって、肩まで影響して肩凝りとなっている場合があります。
この場合は頸椎のチェックが必要で、やはり捻じれや圧迫を調えてやりますと肩こりが随分楽になり解消されます。
それとともに頭痛も解消されます。(偏頭痛のページを参照)
※矯正は心配されるような痛みを伴うものではありません。ご安心ください。
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【頭痛・片頭痛の症状】
頭痛、偏頭痛とひとくちに云っても、痛み方や痛みが続く期間、頻度などさまざまです。
そのため、自分の頭痛のタイプを把握することも大事です。
当院の整体では頭痛タイプに応じた施術対策をとっていきます。
頭痛は頭の表皮や後頭部、前頭部、全体、左右の片側と多様です。
軽い症状から、激痛、頭重感とあり、ひどいときは髪の毛に触れるだけでも痛みが走ることがある。
また急性のものと、慢性のものがある。更に危険度のないもの、危険な頭痛に分けられる。危険な頭痛には脳梗塞やくも膜下出血などによるものがある。
◎危険ではない頭痛
片頭痛など、そして緊張型頭痛がある。この緊張型頭痛は、慢性的な頭痛の7〜8割を占めるといわれている。
緊張型頭痛では、まるで万力で締めつけられるような痛みのほか、毎日、朝から晩まで続く、肩や首が凝る、めまいを伴うといった症状が特徴。
“ストレス頭痛”とも呼ばれる。
文字通り身体的、精神的ストレスが主な原因となる。
茂呂葉整体では慢性的頭痛と偏頭痛に自信をもって対応しています。
【頭痛・片頭痛の原因】
慢性的頭痛や片頭痛(偏頭痛)の場合。
★頸椎の捻じれ
★肩こり、首の凝りから。(脳内の疾患は除く)
★背骨に突起部分があります。その突起部分が人によっては右あるいは左に捻じれている方がいます。
★捻じれは仰向け状態で首の下に手を差し込み指でなぞってみると、それがはっきりとわかります。これは首の骨(頚椎)が捻じれていることを意味します。
【頭痛・片頭痛 施術の流れ】
@頸椎の捻れ・棘突起調整法
マッサージ・針灸・カイロ・整骨院で改善できなかった頭痛、片頭痛、偏頭痛の方は是非体験してしてください。
A首と肩を中心に全身のほぐしを行う。
頸部の深層筋のチェックとほぐしを丁寧に行い頸椎棘突起の捻じれを正しい位置に戻してやる。
これで術後は頭痛や片頭痛から解放され爽快感満喫で視界が開けます。
またこの調整法はめまいや突発性難聴には欠かせない施術法でもあります。
施術後の爽快感にビックリされますが、その理由は頸部の神経と血管の圧迫が解放されるからこの一言に尽きます。しかし、筋肉のコリをほぐすだけでは解決になりません。
頚椎骨格のバランスがとれることによって筋肉や靭帯、神経にかかる不必要な負荷が取れることが大きなポイントです。
脳から出た血管(椎管動脈)と神経は頚椎(首の骨)の中を通っていて頚椎一個一個から枝分かれしながら機能しています。
頚椎の捻じれは神経と椎管動脈圧迫の原因になります。
上記の棘突起矯正法は当院独特の開発技術で頭痛のみならず眼精疲労、耳鳴り、手のしびれ、めまい、突発性難聴等の症状にもとても有効です。
体験されて想像以上の爽快感をご体験ください。
頭痛は身体的な愁訴(しゅうそ)で、誰でもよく経験するものです。
慢性頭痛の大半は機能性の頭痛で、緊張型頭痛、片頭痛と両者の混合性頭痛が多いです。
その中には体質的素因(いわゆる頭痛もち)に加えて心理・社会的要因が強く影響しているものがありますが、しかし実際のところ多くの施術結果による回復例が物語るように身体的要因として頸椎の捻じれによる頸部全体への影響によるものが殆どです。
患者さんは、「とにかく頭痛を止めてほしい」という願望と同時に脳出血や脳腫瘍などの重篤な疾患ではないかという不安をあわせもつものです。
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左右の腸骨は上からの体重を支え、下からの突き上げの為に上にスライドしやすい構造になっています。
そのため人によっては腸骨が上にスライドした分だけ左右いずれかの足が短くなっている場合があります。
もう一つは、腸骨が後ろに捻じれている場合もあります。
これも骨盤全体の構造上の理由によるもので、腸骨は後ろに捻じれることはあっても前に捻れることはありません。
捻じれと上方スライドという歪みを矯正いたします。
腰痛はもちろん、恥骨の痛み、下半身のむくみ、尿漏れなどにも有効です。
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不具合(アンバランス)な骨盤(仙腸関節)、及び各関節を、必要に応じて、正しく動かして本来の位置に調整(矯正)できることによって回復に向かい改善されることと捉えています。
その意味ではストレッチ的な身体の捻じり操法や筋肉への操作で骨盤矯正とする施術とは内容も結果も異なります。
癒しではなく結果の出せる施術内容でおこなっています。
骨格調整、骨盤矯正の受療はあなたの自由です。
また決して心配するような痛みを伴うものではありません。
ご安心いただいて、ご来院ください。
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【妊婦さんの現状】
☆『普段は 腰痛 頭痛 肩こり 恥骨痛が無かったのに妊娠してから腰が辛い』
☆『月数が進んだら腰痛、肩こり、片頭痛、恥骨の痛、むくみ、が増してきました』
☆『対処のしようがなく我慢していました。』
☆『マッサージ、整骨院、針灸に行ったら断られました。』
☆『病院に行ったけど処置なしでした。』
☆『二回目の妊娠で腰痛がでてきました。』
これらが妊婦さんのお話ですが、多くの方々がお産の済むまで我慢を強いられ耐えてる状況にあるようです。
これは妊婦さんにはとても辛く出産を控えて不安な気持ちにもなるのも十分、わかります。
【妊婦さんへの整体】
★当院では妊娠初期から臨月のお産寸前まで安心整体を施術できます。
★安全な技術が妊婦さんに喜ばれております。
★事故のない安心技術がご支持をいただいています。
★お腹に赤ちゃんを抱えて身体の辛い方にお勧めいたします。
★お腹に負担のかからない手法で肩こり、頭痛、腰痛、その他の施術が可能です。
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【腰部椎間板ヘルニアの症状】
☆「椎間板ヘルニアで腰が痛いです」そう言って来院される方が随分多いです。
☆腰痛で眠れない。
☆腰から下半身がしびれる。
☆寝返りも大変。
☆朝の起きがけが辛い。
☆夕方になって疲れると腰痛が増してくる。
腰痛&坐骨神経痛
仙骨部、骨盤部、腰部〜背筋部の痛み。
臀部〜大腿〜下肢の痛み
下肢のシビレ感
大腿部〜膝下〜足裏にかけてシビレ感
下肢の筋力低下
神経系統が阻害されることと運動ができなくなるために筋力は低下する傾向にある。
【腰部椎間板ヘルニアの原因】
★骨盤のアンバランスによる痛みが多い。
★左右骨盤前後の捻じれによる腰部、腰椎への負荷、神経圧迫など。
★骨盤上下の移動による腰椎、腰部筋への負荷、神経圧迫など。
★腰から下半身に鈍痛や疼痛がある。
★疼痛や鈍痛は冷えると痛みが増す傾向にある。温めると楽な場合が多い。
【腰部椎間板ヘルニア 施術の流れ】
@腰部を中心に、足の裏からふくらはぎ、太腿、腰、背筋、肩、肩甲骨、首の順に全身のほぐしを行います。
A骨盤矯正(仙腸関節部)を行い腰椎を矯正します。
改善回復の度合いは骨盤の歪みぐあいや椎間板ヘルニアの程度、脊柱管狭窄症の程度の違いにもより多少の個人差はあります。
しかし、痛みが消失して普通に生活ができるところまで、しっかりと施術をさせていただきます。
ヘルニアがあっても痛みが改善治癒される方、ヘルニアがあるのに痛みがない方もおられます。
このように、原因は椎間板ヘルニアではなく別の所にあったというケースがたくさんあります。
その主な原因が骨盤のアンバランスです。
それが大腰筋や起立筋部分の凝りと痛み、下半身のシビレなどの原因になっている場合が多いです。
痛み止めは最小限にとどめることが症状を悪化させないことにつながります。
何故なら、痛ければその部位をかばって体を使うから患部が守られるということ。
ぎっくり腰も腰痛も一時しのぎのステロイド注射やブロック注射などの対処療法で後々症状の悪化にならないように気をつけなければなりません。
是非一度、茂呂葉整体を体験なさってください。
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【ぎっくり腰の症状】
☆ぎっくり腰で通常の生活はできるがピリッと走る痛みがある状態。
☆ぎっくり腰で走る痛みと共に本来の腰痛を伴う状態。
☆ギックリ腰で激痛があり腰が引けてまっすぐ立てない状態。
☆ぎっくり腰歩くことが困難なほど激痛が走りどんな体制でも痛みが走る状態。
【ぎっくり腰の原因】
★患部の凝り。
★左右骨盤のどちらかが後方にズレ(捻じれ)ている。
★左右骨盤のどちらかが上に移動している方の足が短い。
★左右骨盤の両方が後方に捻じれている方もおられます。
★腰椎の矯正
このようなアンバランスは骨盤周囲の靭帯や筋肉に必要以上の負荷を掛け疲労が蓄積して、やがて、ぎっくり腰の原因となります。
【ぎっくり腰 施術の流れ】
@患部の凝りに対して丁寧なほぐしを行う。
(表層筋だけでなく深層筋、靭帯までほぐす。)
A左右骨盤のどちらかが後方にズレ(捻じれ)ている。
(この後方捻転を前に調整して戻します。仙腸関節矯正)
B左右骨盤のどちらかが上に移動している方の足が短い。
(上に移動した骨盤を下に下げて左右定位置に戻す。)
C左右骨盤の両方が後方に捻じれている方もおられます。
(両腸骨を矯正捻じれを整える)
D腰椎の矯正
(腰椎の捻じれと神経、血管の圧迫解放のため必要)
このようなアンバランスは骨盤周囲の靭帯や筋肉に必要以上の負荷を掛け疲労が蓄積して、やがて、ぎっくり腰の原因となります。
◎早い改善
骨盤矯正(仙腸関節の調整)にあります。
この骨盤の後方捻転を調整してバランスを正常にし、骨盤部位靭帯の硬結(しこり)をほぐしてやりますと早く回復に向かいます。
◎炎症について
この炎症に関しては見解の相違があるように思います。
ぎっくり腰に限らず患部に痛みがあるから炎症を起こしていると言って湿布を貼る、これは必ずしも適切な処置とばかりも言えないように思います。
同じ痛みでも温めて気持ちが良い場合と冷やして気持ちが良い場合があることを知って頂きたい。
つまり身体の発するサインを聞いてほしいのです。
まずいのは温めてほしい状況なのに冷湿布を貼っていることです。
これは冷やすことで痛みが増す原因ともなります。
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【坐骨神経痛の症状】
☆臀部(お尻の筋肉)から太ももの真後か外側にかけて鈍痛があり、ひどくなると、ふくらはぎのあたりまで痛みがある。
☆歩いても、座っても、横になっても体制に関係なく痛みがあるケースもあります。
☆痛みの程度も様々なレベルで個人差がある。病院(整形外科)等で牽引(腰を引っ張る)をしたり電気療法をしたり、投薬で症状が落ち着く方は良いほうでレベルとしてはとても軽度の状態だといえる。
☆問題は回復に向かえずに長期間に渡り痛みが取れないケースです。
【坐骨神経痛の原因】
★骨盤左右の前後の捻れを確認。
★骨盤左右の上下のスライド移動レベルを確認。
この二点の正確な確認が治癒の速度を決定します。
【坐骨神経痛 施術の流れ】
@先ず全身のほぐしを丁寧に行います。
A足の裏・ふくらはぎ・大腿筋・殿筋・腰部・背筋・肩・頸部まで致します。
B特に骨盤仙腸関節部のほぐしは丁寧に行います。
C骨盤前後の捻じれを本来の正しい位置に戻すための矯正。
D骨盤上下のスライドを本来の位置に戻すための矯正。
E腰椎の圧迫開放のための矯正。
※座骨神経痛の原因は様々であり、坐骨神経の圧迫、脊椎神経根の圧迫、腰部脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰椎すべり症などが原因と医学では説明されています。
しかし、必ずしもこのようなことだけが原因とはいいきれません。
骨盤の歪みによって症状が発生している場合が多いです。
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【四十肩・五十肩の症状】
☆肩が痛くて腕を上げられない。
☆腕を後に回せない。
☆寝てても疼いて痛みがある。
☆物を持ち上げるのが大変。
☆腕に力が入らない。
☆肩凝りがひどい。
四十肩 五十肩は短期間で自然に収まるものから数ヶ月あるいは一年以上も続いてるケース迄、様々です。
【四十肩・五十肩の原因】
★強度の筋肉疲労
右肩関節から出ている靭帯と筋肉、この部分が硬結(硬くなってしこりの状態)しているために痛んでいる場合があります。
しかし、それも関節不具合で影響してる場合が多いです。
★関節の不具合
鎖骨が胸の真ん中の胸骨(縦に細長い骨)に付いて関節していますが、この部分(胸鎖関節)が亜脱臼している場合は上述の筋肉の揉みほぐしや鍼だけでなく関節の矯正が有効です。
★鎖骨の亜脱臼
◎その影響は肩鎖関節(鎖骨と肩甲骨の肩の関節部)にでます。
いきなり痛みとして肩に影響が出る場合や時間と月日をかけてジワジワと痛みが出る場合があります。
しかし、胸鎖関節の亜脱臼には気づいていないのが実情です。
【四十肩・五十肩 施術の流れ】
@全身のほぐし
A肩甲骨三角筋の丁寧なほぐし
B筋肉疲労の場合は丁寧なほぐしで解決しますが、関節が不具合の場合は先ず鎖骨の亜脱臼(胸鎖関節)を矯正して本来の位置に戻します。
胸鎖関節を正常な位置に戻してやりますと、かなり早くに肩の痛みが引きます。
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●捻挫
足首の捻挫には、足首を内側に捻ることによって発症する、内反捻挫と、足首を外側に捻ってします外反捻挫があります。
一般的な足首の捻挫の約8割以上は内反捻挫によるもの。
下の足関節の靭帯・骨格図を見ても分かるとおり、足関節を構成する骨や靭帯組織は多くやや複雑です。
実際に捻挫で損傷する足関節の靭帯としては足関節の内側にある「三角靭帯」よりも足関節の外くるぶし側に位置する腓骨(ひこつ)と距骨(きょこつ)を繋ぐ
「前距腓靭帯きょひ」や腓骨(ひこつ)と踵骨(しゅこつ)をつなぐ「踵腓靭帯しゅひ」の損傷が多くなります。
【捻挫・腱鞘炎の施術法】
@先ず患部(足首・手首など)の炎症や内出血・関節具合を確認します。
A内出血と炎症がなければ患部に関わるポイント全体の筋肉、じん帯を深層筋までゆっくり、しっかりほぐします。(熱感のない場合はほぐした方が回復は早い。)
B全身のほぐしと調整を行い終了。この間約50分前後の所要時間です。
C術後は痛みも軽減して足首や手首を動かす動作も楽になります。
◎患部に内出血がある場合と熱感がある場合は直接そのポイントには手をかけません。
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【O脚 施術の流れ】
☆全身の骨格バランス確認
☆骨盤左右の上下移動度確認
☆骨盤左右の前後の捻じれ度確認
☆全身のほぐし、特に骨盤から下半身の丁寧なほぐし
☆仙腸関節の亜脱臼を正し本来の位置に戻すために骨盤矯正を行う。
☆股関節の正しい可動域を確保するために股関節の矯正をおこなう。
☆腰の不必要な緊張を解くために腰椎の矯正をおこなう。
☆術後にO脚度、X脚度の改善度確認
O脚は施術前と後では明らかに違いがでます。
しかし、『もどり』が発生します。これは長年の骨格習性の影響です。
安定するまで継続的な矯正が必要なのはこのためです。(個人差がある)
膝を頂点として下肢が外方に彎曲(わんきょく)したものを内反膝(ないはんしつ)といい、左右両側性の場合をO脚と呼びます。俗に「がにまた」と呼ばれます。
O脚は内反膝とともに大腿部内反と下腿内反があり、下肢全体が外方に彎曲していることが多いです。
尚、両側性の外反膝はX脚と呼びます。
O脚は、肉体遺伝による先天性などでもおこるが、おもに下肢の発育に比べて体重が過重な幼児に多く、下肢の発育が十分でない乳児を無理に起立させることも一原因となります。
起立姿勢をとったときに両膝がくっつかず、歩くと上体が左右に大きく揺れるので気づきます。
高年者の変形性膝関節(しつかんせつ)症ではO脚を合併することがしばしばあり、膝関節痛が頑固で手術的治療を要することがあります。
そのほか、O脚(内反膝)は膝部の外傷や炎症などの疾患の後遺症としてみられることもあり、膝の痛みがひどい原因疾患の外科的治療を要する場合もあります。
【X脚】
膝を頂点として下肢が内方に彎曲(わんきょく)したものを外反膝(がいはんしつ)といい、左右両側性の場合をX脚とよぶ。
これに対して、下肢が外方に彎曲したものを内反膝、左右両側性の場合をO(オー)脚とよぶ。
X脚は、などでもおこるが少なく、おもに虚弱性体質の小児や肥満児など、下半身と上半身の発育アンバランスで下肢の筋力が弱い場合にみられることが多い。
このような小児は、歩くと疲れやすく、転びやすいのでわかる。
食事に注意し、積極的に筋力を増強することで治癒を促す。
また、膝部の外傷や疾患の後遺症としてX脚(外反膝)をおこすことがある。
この場合は片側性であることが多く、K脚となる。
整形外科的には原因疾患の治療が必要で、矯正手術を要することもある。
なお、成人の場合はいくらかX脚の傾向があり、生理的には大腿(だいたい)骨と脛(けい)骨は約174度外側に開く角をなしており、この角度がさらに小さくなった場合に問題視される。
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【頸椎ヘルニア・ストレートネック 施術の流れ】
@頸椎1番から頸椎7番までの間隔をチェック
(間隔が狭く詰まっているポイントは解放するために調整を行います。)
A頸椎の捻じれをチェック
(頸椎の棘突起に捻じれがあれば調整をしてセンター位置に戻します。これで神経への圧迫が緩和されます。)
B頸椎の湾曲をチェック
(ストレートネック状態であるのか、程よいカーブの並びなのかを確認して問題があれば脊椎全体のチェックをします。)
C骨盤左右の前後の捻じれや上下の移動確認
(これは頸椎に問題のある方の場合、ほとんど骨盤に歪みがあるからです。
頸椎だけにアプローチしても骨盤と脊柱の問題を解決しなければ頸椎症、頸椎ヘルニア、ストレートネックは改善されにくい。
骨盤はそれほど重要なポジションにあり役目を果たしています。)
D骨盤から脊椎(背骨)頸椎(首)までのトータルバランスは「頚椎症」「頚椎ヘルニア」「ストレートネック」を改善するには欠かせない必須の調整(矯正)です。
「頚椎症」「頚椎ヘルニア」「ストレートネック」の症状は根本的に改善することができます。
肩こり、頭痛、片頭痛、眼精疲労、目眩などの症状があるからとは言っても必ずしもストレートネックのせいにはできないところもあります。
その理由は、ストレートネックと診断されても何ら自覚症状がない方もいるからです。
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【むち打ち症の症状】
☆肩こり、腰痛、首の痛みと頭痛、全身の緊張、しびれ、耳閉感、頭重感、背筋痛
☆目の異常(光過敏、疲れやすさ)めまい、動悸など
事故直後から身体に顕れる場合もあれば、数日あるいは数週間後に顕れる場合もあります。事故の程度や身体の状態にもより様々な症状があり個人差があり、症状が残る人は多いです。
共通している点はレントゲン、心電図、MRIなどの結果としては異常が見られないのに当人は辛いという事実があります。
【むち打ち症 施術の流れ】
@全身のほぐしと特に患部の丁寧なほぐし
A必要に応じて頚椎の調整、鎖骨(胸鎖関節)の調整(肩こりや偏頭痛が改善)
B腰痛のある場合必要に応じて腰椎の矯正。
ムチ打ち症は事故により各関節が詰まったり、ずれたり、捻じれたり、亜脱臼していることを発見できなかったことによる症状の場合が多いです。
半年、一年、二年と後遺症に苦しんできた方は当院の施術をうけてみてください。
整形外科では
レントゲン撮影で患部を中心に関節の状況を確認。特に異常がなければ湿布、痛み止めの薬、筋肉を緩める薬等が出されている。
低周波電気療法、温熱療法、牽引、軽いマッサージが主な治療内容。
当院では
◎頸椎、胸椎、骨盤、鎖骨等の位置、関節具合などに異常が発見できます。
◎特にむち打ち症と関わりの深い頸椎の並びは丁寧なチェックが必要で椎骨の正確な矯正が回復に成果を発揮します。
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【寝違え頸椎捻挫の症状】
☆顔を左右に向けない
☆頭を前後に倒せない
☆首から背中にかけてズキンと痛みが走る
☆朝起きた時に急に痛みが走った
☆振り向いた時にいきなりズキンときた
☆徐々に辛くなってきたなど
【状態】
★頸部(首の後ろ)から背にかけての筋肉(僧帽筋)が硬くなってる。
人によっては靭帯まで硬くなっています。(疲労の蓄積)
★頚椎が捻じれている場合がある。(矯正が必要)
長い場合一ヶ月〜二カ月前後も続いているケースがあります。
【寝違え頸椎捻挫 施術の流れ】
@先ず患部の状況確認後ポイントを絞ってほぐします。
A胸椎1番から4番までの脊際の硬結を丁寧にほぐします。
Bその後に全身のほぐしを行います。
C頸部筋全体と背筋上部、脊椎の際(脊際)を丁寧にほぐします。
D頚椎と胸椎と胸鎖関節の矯正(調整)をします。
このような内容の施術後は痛みもかなり取れて引っかかりがなく頭の回転が楽になっています。
頸椎の調整は心配するような痛みはありませんのでご安心ください。
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【生理不順 生理痛 無月経 施術の流れ】
婦人科系疾患の改善には骨盤矯正、腰椎の調整、胸椎の調整、頸椎の調整が有効かつ必須の施術です。
その理由は単にマッサージだけの対応以上に結果が期待できるからです。
特に骨盤を含む脊椎の調整は神経系統の働きを正常化するためにも必要条件であります。
これまで中高校生はじめ多くの生理痛や生理不順を改善、解消しております。
@当院の骨盤矯正は癒しとは異なり。癒しを超えた回復のための施術です。
A左右腸骨(骨盤)の前後の捻じれを矯正します。(仙骨と腸骨の接点部分)
B左右腸骨(骨盤)の上下の違いを矯正します。(足の長さが揃う)
C腰椎の1番から5番までの捻じれが改善されます。(腸の働きが良くなる)
D胸椎の1番から12番まで捻じれと圧迫が改善されます。
(内臓と婦人科系統の働きがよくなる)
E妊娠中及び産後の恥骨部の痛みが取れます。
F股関節の痛みがとれます。
G下半身の代謝がアップしてむくみが改善されます。
H妊娠中の腰痛や、ひざ関節痛、足の痛みがとれます。
I出産後の尿失禁が早く改善されます。
J生理痛、生理不順が改善されます。
K恥骨の痛みが早期に改善治癒できます。
以下は医学的な視点からの見解です。
Q生理不順の原因は?
Aストレスで視床下部が正常に働かない場合など
月経不順には、月経周期が24日以内の「頻発月経」、39日以上の「稀発月経」、月経がない「無月経」があります。
これらの原因の約70パーセントが脳の視床下部に問題があるケースです。
視床下部が障害されると、「性腺刺激ホルモン」の分泌がうまくいかなくなり、排卵しなかったり(無排卵)、遅延排卵が起こる場合がある。
視床下部の障害は次のような生活習慣によって起こります。
●環境の変化や人間関係などによる精神的ストレス。
●強いストレスがかかると大脳皮質が視床下部にブレーキをかける。
●無理なダイエット。
●激しい運動。(個人差がある)
●不規則な生活。
月経不順はそのほかにも
●下垂体の機能の異常。
●卵巣の異常。
●甲状腺機能亢進症・低下症。
●薬の副作用。
により起こるケースもあるようです。
Q生理不順を治すには?
A無理なダイエット、ストレスを避けること
月経不順(生理不順)にはさまざまな原因がありますが、まずは次のような生活改善を行ってください。
●無理なダイエットはやめる。
●偏った食生活を改善する。(肥満はホルモンバランスを崩しやすく大敵)
●ストレスをためないライフスタイルが必要。趣味の時間を持つ、好きなスポーツをするなど自分なりのストレス解消法をみつける。
●十分に睡眠時間をとる。
●規則正しい生活のリズムを守る。
●過度な運動は避ける。(個人差がある)
●体脂肪率を正常範囲内に保つ。
●生活改善を行っても月経不順が改善されない人や無月経の人は早めに婦人科を受診し、原因を明らかにして早めに治療することも大切です。
Q生理痛がある人とない人がいるのはなぜ?
Aホルモンの含有量の違い、子宮口の狭さ、病気が原因です。
月経に伴って腹痛や下腹部痛が起こる原因は、おもに次の2つがあります。
●「プロスタグランジン」という子宮を収縮させるホルモンが子宮内膜に多い場合、子宮の筋肉が強く収縮する。
●子宮口が狭いために血液がスムーズに流れ出ず、押し出そうとするために子宮の筋肉が強く収縮する。血のかたまりを無理に出そうとして起こることもあり。出産経験のない女性に多い。
強い月経痛が毎回起こる場合、子宮内膜症や腺筋症(子宮内膜の組織が子宮の筋肉に入り込む病気)、子宮筋腫などの病気が疑われます。薄着や冷房による冷え、運動不足などにより、骨盤内がうっ血して起こることもあります。
Q生理痛のとき、日常生活で注意することは?
A無理をせず、腰が冷えないよう注意し、月経痛をやわらげ、月経期間を少しでも快適に過ごすために次のことを心がけましょう。
●ウォーキング、ヨーガなど適度な運動を行い、骨盤のうっ血を解消する。
●おなかや腰に負担をかけない。
●腰が冷えないように注意する。ひざかけ、使い捨てカイロなどで腰を温める。
●栄養バランスのよい食事を3食、規則正しく摂る。
●ストレスをためない。
●ぬるめのお湯にゆっくり入浴。
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【成長痛・オスグットの症状】
脛骨結節(お皿の下の骨)が徐々に突出してきて、痛がります。
時には、赤く腫れたり、熱を持ったりします。
休んでいると痛みが無くなりますが、スポーツを始めると痛みが再発します。
発育期のスポーツ少年に起こりやすいのが特徴です。
【成長痛・オスグットの原因】
★骨盤がアンバランス
★左右の骨盤のどちらかが後に捻じれている(仙腸関節の亜脱臼)。
★左右のどちらかの骨盤が上に移動して足が短くなっている。
上記の原因が二つ同時に発生しているケースもあります。
骨盤のアンバランスが下半身の筋肉や関節部に影響して成長痛オスグット、シンスプリントと言われる症状を生み出しています。
【成長痛・オスグット 施術の流れ】
骨盤矯正を行うことで回復します。
@先ず患部の靭帯、筋肉の丁寧なほぐし。
A骨盤のバランス確認後に矯正及び、股関節、膝関節の矯正を必要に応じて行う。
骨盤のアンバランスは腰全体の筋肉、股関節周囲のじん帯や筋肉、膝関節のじん帯や筋肉、足の関節やじん帯筋肉に強く影響します。
◎軽症の場合は2〜3回程度の施術で改善もしくは回復しています。
◎施術後多くの子供たちが成長痛・オスグットから解放されてスポーツを楽しんでいます。
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【スポーツ障害・シンスプリントの症状】
腰痛、肩こり、頭痛、股関節痛、ひざ関節痛、踵の痛み、アキレス腱損傷、手首の腱鞘炎、テニス肘、肉体疲労、疲労骨折、圧迫骨折、捻挫、肉離れ、靭帯損傷、靭帯断裂、練習過多による筋アンバランスと骨格アンバランス、オスグット、シンスプリント等様々なスポーツ障害の状態で来院されます。
☆骨格のアンバランスはスポーツ選手にとっては致命的なダメージとなります。
スポーツ整体ではポイント(患部)の熱感がない場合ほぐしを十分に行いましてから、骨格のバランス調整(矯正)をさせて頂きます。
☆特に大切であり重要視しているのは、骨盤のバランスです。
これは全てのスポーツの基盤であります。
各々のスポーツによって症状、故障のポイントに違いがある事も特徴として見られます。
vどのスポーツでも共通性のある事は、筋肉レベルの過度な負荷が関節にまで影響して骨格のバランスを崩しているという事実です。
また骨格のアンバランスが筋肉に対して余分な負荷をかけてもいます。
☆骨格と筋肉は連動しているのであり、切り離して施術することは、結果的に回復を遅らせます。
☆骨格バランスを正しくすることはスポーツ整体の基本であり、それを抜きにしたスポーツ整体は即効性と効果の持続性に欠けることになります。
シンスプリントとは
☆下腿内側に位置する脛骨の下方1/3に痛みが発生する症状です。
☆骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴です。
☆脛骨 過労性骨膜炎(けいこつかろうせいこつまくえん)弁慶の泣き所のあたりです。
成長しきっていない子どもの身体に無理な負担をかけると捻挫、筋の炎症、肉離れ、骨折などの怪我だけではなく、後遺症などの障害が残る場合があります。
成長期を無視した激しいスポーツ外傷や障害という怪我により今後の選手生命に支障をきたすおそれもあります。
成長過程にある筋肉や骨格は大人が思っているよりも弱く、様々な怪我や故障をおこしやすい時期です。
当院においでになる方々は、一般の老若男女は勿論ですが、スポーツをされている小学生からアマチュア、プロ迄、様々なスポーツ関係者の方達がおいでになり、早期に好結果を得ています。
【スポーツ障害・シンスプリントの原因】
スポーツ障害の原因には様々ありますが、外傷がないのにスポーツ選手として自分の持てる能力を充分に発揮できない最大の原因は何かということについて大きな原因を述べておきましょう。
メンタルな部分は別として当院では骨格のアンバランスによる筋アンバランスが最大の原因と位置づけています。
その理由は
★筋肉の凝りだけをほぐしても一時的効果になりがちで継続的能力アップには限界がある。
★骨格のバランス調整を行った場合とそうでない場合との回復、持続性、能力アップに大差がある。
【スポーツ障害・シンスプリント 施術の流れ】
@ポイント(患部)の熱感がない場合は十分なほぐし
A骨格のバランス調整(矯正)
◎スポーツ障害には骨格矯正が大切です。
◎骨格と筋肉は連動している為、切り離して施術することは結果的に回復を遅らせます。
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【めまい・耳鳴り・メニエール病 施術の流れ】
@頸椎の配列状態の確認。(捻じれ、圧迫)
A脊柱の配列上態の確認。(胸椎、腰椎の捻じれと圧迫)
B骨盤の捻じれと左右上下バランスの確認
C全身のほぐしと頸部深層筋のほぐしと捻じれと圧迫の矯正解放
◎頸椎へのアプローチは脊髄神経の圧迫を解放するために最も大切。
◎耳鳴り、突発性難聴、めまい(目眩)の要因は頸椎に圧迫や捻れの異常がみられます。
◎頸椎に異常がおこると、耳の神経に過剰な緊張が発生することになり耳鳴りやめまいの症状にもつながります。
◎頸椎から出る神経は、耳や三半規管の自律神経と深く関わりがあります。
◎当院では頸椎を確認して必要に応じてアプローチします。
◎このような調整をしてあげることで、耳鳴りやめまい、突発性難聴を改善することができます。
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【変形性股関節症の症状】
☆歩き始めるまで少し時間がかかる。
☆歩くと付け根内側がズキンと痛む。
☆足を上げると付け根前部が痛む。
☆歩幅が狭く普通に歩けない。
☆歩くとすぐに股関節周囲が疲れやすい。
このような状態だと当然バランスの悪い歩き方になります。
それがさらに悪化を招くことになります。
変形性股関節症は、関節軟骨の変性や摩耗に始まり、様々な関節変化が進行する病気といわれています。
軟骨の変性・摩耗は、人種、性別、加齢、肥満および遺伝などの素因下に、労働や運動、外傷などの力学的負荷が加わり発生するといわれる。
さらに軟骨細胞の代謝障害が起き、軟骨の破壊が進行するとともに、滑膜炎が起きて関節に水が溜まったり、骨破壊も進みます。
このまま放置すると、前股関節症→初期→進行期→末期へと進行し、それぞれの時期に応じた症状があらわれます。
【変形性股関節症の原因】
先天性の場合や形成不全のケースを除き骨盤のアンバランスによる痛みの発症する場合が多いです。
また骨盤のアンバランスによって左右の足の長さが違う場合が多くあります。
この状態がさらに股関節に負担を掛けます。
また先天性の場合でも痛みを消失する段階まで改善することは可能です。
【変形性股関節症 施術の流れ】
@足の裏からアキレス腱、ふくらはぎ、大腿部、股関節周囲の臀部筋としっかりほぐします。
A筋肉、靭帯の緩みぐあいを確認してから仙腸関節(腸骨と仙骨の接点)の矯正をします。
Bさらに股関節を矯正します。これは癒着している関節の可動域を拡張するためにはとても 大事な操作です。
C最後に骨盤の前後左右の捻じれを再チェックして整える。
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【変形性膝関節症の症状】
☆膝関節の痛みとしては針を刺したようなチクッとする痛み
☆ズキンとくる刺すような痛み
☆底ぐるしい痛み
☆関節が硬くて可動困難な重苦しさ
☆正座困難
☆水が溜まる
☆歩行困難など
変形性膝関節症(ひざの痛み)は、筋力低下、加齢、肥満などのきっかけにより膝関節の機能が低下して、膝軟骨や半月版のかみ合わせが緩んだり変形や断裂を起こし、多くが炎症による関節液の過剰滞留があり、痛みを伴う症状であるとしています。
症状の進行とともに、起床時の膝のこわばりや、関節が炎症を起こす、「水がたまる」と表現される膝関節液の過剰滞留などの症状が出やすくなります。
さらに進行すると、大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)が直接こすれることで激しい痛みが生じ、歩行が困難になり、最悪の場合では膝の痛みがとれない場合があります。
湿布を貼って痛みが増す事があります。
それは患部が温める事を必要としているのに冷湿布をするからです。
この場合は温めるべきです。
温めることで痛みが緩和するようなら、冷湿布はしないほうがいいでしょう。
温めるべき時に冷やしてしまうような誤った処置には気をつけましょう。
骨盤のバランスと変形性膝関節症の因果関係はとても深いものですし、骨盤のバランスを抜きにして膝(ひざ)関節痛や股関節痛を語ることはできないと捉えています。
【変形性膝関節症の原因】
患部の怪我(外傷等)によるものを除いては骨盤のアンバランスが根本的原因というケースがとても多いです。
膝関節痛は骨盤のアンバランスにより、大腿骨関節〜膝関節の順に影響を及ぼします。
そして長期にわたり関節周囲の靭帯と筋肉に必要以上にアンバランスな負荷(負担)がかかった結果です。
関節の不具合は重要視しなければなりません。骨格バランスの良い状態はそれぞれの関節及び関節を支えている靭帯筋肉に負荷がかかってもその疲労はとても取れやすいものです。
その逆がアンバランスからくる疲労の蓄積や痛みで、この疲労は膝関節に残り蓄積されていきます。
この状態が長く続くと靭帯が硬結(硬くなる)や肥大、代謝が滞ると骨が変形して関節の可動域がせまくなってきます。
【変形性膝関節症 施術の流れ】
@先ず患部の硬結部分を丁寧にほぐす。(熱感がない場合)
A全身をほぐします。(足裏〜ふくらはぎ〜太腿〜腰〜背筋〜肩〜首)
B骨盤のバランス確認をして必要があれば調整(矯正)します。
C最後にトータルバランスのチェックをします。
このようなパターンで通院毎に施術しますと股関節と膝関節の負担がとれて症状が軽くなって改善されていきます。
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【脊椎側湾症の症状】
☆ひざを伸ばした状態で前屈したとき、左右の背面の高さに差がある
☆まっすぐに立ったとき、左右の肩の高さに差がある
☆まっすぐに立ったとき、左右のうち、片方の肩甲骨が突き出している
☆まっすぐに立ったとき、頭が骨盤の真上に位置せず、左右いずれか一方に傾く
☆左右の胸郭(きょうかく)の大きさが異なる
このような外見的な変化が精神・心理的ストレスを引き起こすこともあります。
さらに側弯症が進行すると、背中や肩のこりや痛み・息切れなどといった呼吸障害
以上のような症状も現れることもあります。
【脊椎側湾症の原因】
先天的脊椎側弯症以外は殆どが骨盤のアンバランスからで、左右骨盤の上下のアンバランスと前後の捻れのアンバランスが元で湾曲が発生します。
左右骨盤のどちらか片方の上方移動によって身体が傾くためバランスを取ろうと自然に片方に傾きます。
しかしそのままでは頭の位置が傾いてしまいますから途中で反対側に身体を傾かせます。
このようなバランス維持の自然動作が湾曲を作ってしまいます。
このように骨盤の左右上下の移動や捻じれが順次身体を左右に傾かせることで全体の左右バランスを保っているために背骨の側湾を作り出すのですが長期に及ぶと湾曲はひどくなる一方です。
コルセットや装具などで固定矯正することは、かなりの弊害を伴っています。
また現実には固定矯正で背骨は殆どはまっすぐはなりません。
【脊椎側湾症 施術の流れ】
@上方に移動した左右の骨盤のいずれかを本来の定位置まで下げてやる。
A左右の腸骨(骨盤)は骨格の仕組み作りから言っても物理的にも上にあがることはあっても定位置より下に移動することはありません。
B背骨を支えている真ん中の仙骨には上半身の体重が乗り、左右の骨盤には足から突き上げる負荷がかかるために骨盤は上方に移動しやすい条件が揃います。
Cその条件に外的衝撃が加わると骨盤が上に移動してズレやすいです。
外的衝撃とは転倒、事故、スポーツ、同体勢での長時間姿勢や労働等です。
D骨盤左右の上下のアンバランスを整えて正しい定位置に下げて戻してやることで身体を傾けてバランスをとる必要がなく、身体が楽になります。
施術前と施術後の違いは回数と期間が重なるにつれて明確になってきます。
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【顎関節症の症状】
☆あごが鳴る
☆口が大きく開かない
☆あごが痛む
若い女性に急増中と言われる顎関節症ですが、自然に治る軽症のものから、日常生活さえままならない深刻な症状に苦しめられる方ももいます。
顎関節症が原因で肩こりや頭痛・食欲不振など、全身の症状が出てくる場合も少なくありません。
【顎関節症の原因】
★顎に悪い癖
★噛み合わせ
★精神的ストレス
★外傷(ぶつけるなど)
★歯ぎしり
★骨盤のアンバランス
★頸椎のアンバランス
★脊柱のアンバランス
顎関節症に関わる症状
肩こり あごの痛み 顎の音 噛み合わせ 不眠症・眠りが浅い 外反母趾 イライラ・不定愁訴 慢性疲労症候群 頭痛 腰痛 股関節の痛み 歩行困難 うつ症状、鬱 頻尿 めまい・幻覚 耳鳴り 顔の歪み 花粉症 倦怠感 骨盤の歪み脊椎側弯
歯ぎしりはストレスなどの心因性の要素があるためその辺を改善することも考えてみる必要があるでしょう。
【顎関節症 施術の流れ】
@顎関節に関連してつながる首(頸椎)の筋肉と顎の関節部の筋肉をチェックします。
A硬結があればそのポイントを丁寧にほぐします。
B頸椎と顎関節の調整をします。
C顎関節左右の不均衡を根本的に正すために頸椎のバランス調整をします。
D頸椎アンバランス元となる骨盤左右前後のアンバランスを調整(矯正)します。
E全身の凝り、痛みを解消するために丁寧なほぐしをおこないます。
※顎関節症を改善するには骨盤と脊柱と頸椎のトータルバランスを最良の状態にすることが大切です。
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【テニス肘の症状】
手を使う時に肘の外側に痛みが走ります。
雑巾やタオルを絞る時に痛みがでます。
安静時には痛みが無いか少ない。
【テニス肘の原因】
テニス肘とも呼ばれていますが多くはテニス以外にも野球のピッチャー、握力の使い過ぎ労働、林業従事者等も使いすぎが原因で起こり、手や手首を使う仕事の人によく起こります。
手首を伸ばす筋肉が肘の外側の骨に付いています。
手首の使いすぎによるこの部位(肘外側)での腱の疲労や損傷が原因です。
【テニス肘の 施術の流れ】
@先ず患部の炎症や内出血・関節具合を確認します。
A内出血と炎症がなければ患部に関わるポイント全体の筋肉、じん帯を深層筋までゆっくり、しっかりほぐします。(熱感のない場合はほぐした方が回復は早い。)
B全身のほぐしと調整を行い終了。この間約50分前後の所要時間です。
C術後は痛みも軽減して肘を動かす動作も楽になります。
◎患部に内出血がある場合と熱感がある場合は直接そのポイントには手をかけません。
◎テニス肘の場合は特にひじ関節部の靭帯のケアが改善治癒の決め手となります。
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【電話でのご予約・お問い合わせは】
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